カテゴリ:ニンプセイカツ( 38 )

電話でりょうちゃんに報告。
”もうすぐ産まれるって”
”えっ!今日?”(今日は用事があって、りょうちゃんは夜外出しなくちゃいけないので)
”今日じゃなさそうだけど、、、”りょうちゃんももう間近という緊張のせいか、分かった分かったと言いつつも、電話の声がぼーっとしてた。大丈夫?かなー。

昨夜も思わずお酒飲んで本音がぽろり。出産間近の私に、、、この十ヶ月ホントに精神的に疲れてもう懲り懲りだと言われた。お疲れ様じゃなくて?と耳を疑った。確かにハプニング続きのこの10ヶ月心配で落ち着かない気持ちも理解出来る。変わってあげたい、どうしていいかわかんない、あきがかわいそう、、、が常に口癖だった。。。初めて父になるプレッシャーもあったし、なにかとケンカも絶えなかった。かといって、りょうちゃんのセイカツスタイルが変わった訳ではないし、、、痛い、重たいを感じたわけでもなく、、、、実際身をもって体験してる私に言う言葉じゃないと、思ってがっかりしてしまった。もう二人めは考えられない。。。って確かにまだ一人も産んでも見ても育てもしてないけど、今から宣告されることではないと思った。精神的に支えるのが辛いのと肉体的に辛いのってどっちが実際辛いんだろうって、、、わかんなくなる。これからフクが産まれてそれで終わりでなく、、、これから始まるというのに。。。大丈夫だろうか?

私は10ヶ月とおして、いろんな思いをした。不安でいっぱいだったし(今もこれからも?不安)、悩んだし、喧嘩したし、泣いたし、、、その度に二人でいっぱい語りあって、励まし合って、自覚し合って、笑って、幸せ絶頂みたいな気分も、、、全ての喜怒哀楽を味わった。それなりに、覚悟も強さもそなわった気もする。そして、とりあえず一幕終了間近の山場を迎えようとしている今、一番おだやかな時を過ごしてる気がする、りょうちゃんのおかげ。出産して、そこから出演者が一人増えて3人で二幕目が始まる。
なんだかんだいっても私とりょうちゃん、、、二人で乗り越え、支え合った10ヶ月。それぞれの思い。。。感じ方は違うけど、願いはただ一つ。
これからもっと更に起こりうる山を二人で、いや三人で超えていかなくては、、、ねっ。
だから今からそんなに疲れちゃわないで、、、私はそんなに柔(やわ)じゃないヨ。

りょうちゃんが精神的に支えてくれた10ヶ月。
わたしが身をもって、守った10ヶ月。
フクも必死にしがみつき、スクスクひたすら待った10ヶ月。
みんな同じ時間を過ごした。みんなそれぞれ頑張ったよ。
3人で抱き合える日も、もうすぐ、そのときこそホントに実感するんだねー。
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今日で、37週と6日。一週間ぶりの検診、、、ここのところ週に一度の検診が待ち遠しい。
母が付き添って病院に来てくれた。ランチに近くの”七葉”という和カフェで京うどんを食べる。おいちい!モニターと内診、、、フクは順調に2820g。手も足もしっかり見えて、胎盤に顔をうずめて顔の前を手で覆ってるので、隙間から鼻と口が見えた。もう羊水も減り、窮屈そう。
エコーを見る限り、まだしばらくかかりそうですねーと言ってたのに、次の内診で一転、あれっ撤回撤回!すぐそこに来てるし、子宮口も柔らかくなってきてるらしい、、、もういつ産まれてもおかしくない状態、、かといって、いつなのかは分からない、、、と言われた。えーっ!!ドッキドキじゃーん。なんらかの破水?陣痛?が来たらすぐに病院に来て下さいと言われた。まわりのニンプは検診後にいつに入院ねと計画的だったのに、、、ベテラン助産婦が、一週間後の検診まで間に合わないかもといって、また月曜日院長先生の時に来るよう言われた。院長といえば、ビクス推進課で、なによりビクスしてればトラブルなし安産!とうたってるほどで、私が切迫早産の疑いの時もビクスやってないからだと真っ先に怒られた、、、それ以来、院長は避けてきてたのに。院長先生はどちらかというと、自然にその時を待つというより、その時が来る前にその時を見計らうのだ、、、いわゆる計画分娩。。。きっと月曜に行ったら、入院も出産もメドが立つんだろう。。。とりあえず週末何事もないことを祈らなきゃ。出来れば、自然に待つのがいいのだろうけど、、、落ち着かない。最後は院長先生の判断に委ねよう。とにかくもうじきなのは確か、、、。
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土曜日。
近くで開業してる姉の歯科医院に久しぶりに顔をだす。(というか、呼ばれてだけど)久々にみた私のお腹にもびっくりぎみ。”いつ産まれるのぉー?”っていうから、”わかんないけど、予定日の1週間くらい前に産まれるのが一番安産に適してる時期らしいよ、、、だから6月1日2日あたりかな”と返事する。”えーっ!!”というから、、、なんか学会とかで地方にでも出かけて、東京不在かと思ったら、”その日受付のきみちゃんと行きつけの寿司屋を予約してるのよー”、、、そんな予定かっ!どうぞどうぞ行って来て下され。
日曜日。
妹二人が、会いにきてくれて、一緒にランチをする。この日はめちゃめちゃ暑かった。母の日には一人の妹には会ってるのに、、、その日に比べてさらに成長してるらしく驚いてた。おなかなでなでして、もうすぐだね〜っと。みんなその日をソワソワ待ち構えてくれてるらしい。。目黒駅までりょうちゃん付き添いで送ったけど、かなり限界だった。
もう産まれるまで、この坂は登れないなと思った。
火曜日の今日。
もう、ホントに近所を散歩程度になり、おなかもつらいので家でゴロゴロする日々。いろいろ身支度したり、クローゼットを整理したり、、ソワソワ落ち着かない。
今日の訪問客は、母と風邪でダウンしてた2番目の姉だった。いろいろ買い物して来てくれて、夕飯のおかずもつくってくれて至れりつくせり楽ちん、、、大助かりだ。
母は相変わらず、私の胎動の話や徴候を聞いてもイマイチぴんときてない様子。ホントに5人も産んだのー?と疑いたくなる。男の子と女の子は違うのよと毎回言い訳してるけど、、ついには開き直って、みんな拾って来たのよといいだした。よくもまぁ、みんなそっくりな子を集めて来たね〜。。2番目の姉はこれまた相変わらず、もう時期出産だというのに、、、ホントにいるんだね〜?みたいな。。。これでもかってくらいお腹はデカイのに、実感がないらしい。実感はないかっ。。世に出てだっこしても、、、人形?とか言い出しそうでコワイ。

みんなもソワソワどうやら落ち着かないらしい。とりあえず、このお腹も見納めだね。おばあちゃんにだけしばらく会ってないけど、、、まっ仕方ないか。。
おばあちゃんも私のお腹より出て来たフクに早く会いたいのだから。しばし、待っててね。もう時期だから。。。
みんな会いに来てくれてありがと。行く!ときは一斉に知らせるからさー。
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車でりょうちゃんが送ってくれて、検診に出かけた。明日から37週に入れば、もういつ産まれてもいい状態なのらしい、、いよいよ。今日も40分のNSTのモニターを行い、その後検診。モニタリング中、フクはずっと寝ててなかなか起きない。助産師さんが、寝過ぎでデータがとれないとかで、バイブレーターみたいなので、おなかをブルブルっとさせ、ちょっと起こしますね〜、、、フクは無理やリ起こされ、また動きはじめた。エコーでフクの体重測定。もう3000超えちゃったかなーと不安でいっぱいだったけど、フクは2767gまだセーフ。前回から50g弱しか増えてない。。でも推定体重的には標準にどうやら合わせてきたようだ。。。エコーをみると思いっきり足の裏が見えて5本の指もはっきり見えた。けっこう骨太というか、、骨格がしっかりしてるのらしい。張りや激しい胎動はこの時期仕方ない。羊水が減って、フクも窮屈ながら居場所を確保してるのだ。そうやって徐々に骨盤に降りてくるらしいから、必要な痛みなのだ。。。我慢ガマン。内診して、とりあえず、頭は下がってるものの、子宮口は閉じてるから今すぐどうこうってことではないらしい、、、でも読めない。でも、先生はまぁ来週の検診でもお会いできると思いますよとのこと。とりあえず、ほっ!もう毎日がヒヤヒヤドキドキしてるのだから、、、私はおちつかない。。。

先日、日曜日にまたビクスママが一人べビを世に出した。検診後2Fのお部屋にお見舞いに行く。訪ねた時、丁度授乳中だった。彼女は私よりも10cm以上背が高く、細身、、、おなかも心なし、小さかった。産まれてきたべビは2500g弱の小さな男の赤ちゃんだった。予定日の2日前だからほぼ身体的機能は出来上がってるので大丈夫らしい。お母さんが大きいだけに、なおさら小さく小さくみえて、、、一生懸命お乳を飲んでた。名前は康介くん。フクのお友達だ。ただいま、今年一番のベビーラッシュ時らしく、彼女が入院した時もあまりの同時期出産が多く、個人産院のその建物は4Fの院長先生の自宅の大接間も3Fのエステルームも入院施設にかわるほど出産ラッシュだったらしい。彼女ももう、今にも産まれそうな状態だったのに、そのとき別のママが赤ちゃんが心拍が弱くなったとかで緊急帝王切開になったらしく、、彼女はべビが頭がでかかったまま分娩室待ちで部屋で2時間待たされたのだとか、、、無痛だから許せるけど、普通だったらそんなには待てないだろう!それくらラッシュ時だったらしい。。。私の時はもうちょっと落ち着いて産みたいな。そして、彼女もまた快適出産だったよ。安心してねと言ってくれた。。。もうすぐ、、もうすぐだ。。
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昨日から、めちゃめちゃお腹が張るようになって、買い物に近所にでても、帰りどうやって帰ろうかと考えるほど、途中座り込んでしまうくらい辛くなってしまった。帰って休んでも、横になってもカチンコチンに張ってしまう。張る感じというのは鼻スジくらいの堅さにまでなるくらいのことらしい。夜になるにつれて、もう普通にまっすぐ立てないほど張りが痛いくらいになって、早々ベッドに入った。、、、でも寝れず、張る上にフクはいつにもまして、グルングルン動く。いつも蹴るポイントが同じ脇腹なのだけど、そこの位置をはるかにこえ、胸のすぐ下まで足が伸びてくる。とにかく身体全身を使ってぐんぐん動いてるみたい。ふいに、みぞおちを蹴られ、ウッ!!となって息が止まりそうになった。あまりにもダイナミックな動きに冷や汗をかくほど。。。下からももう自ら突き破ってでてくるんじゃないかと不安に襲われ、さらに冷や汗。あまりにも息もはぁはぁになり、りょうちゃんを呼んだ。。

りょうちゃんはいつもフクに話かけてくれる。昨夜も一生懸命フクを説得してくれてる。
最近りょうちゃんの声にも反応するようになって、、、わかるみたい。
”でてきたら、いっぱい遊んであげるから、もうちょっと待ってて。”とか
”もうちょっと大人しくして”とか
”もう寝なさい!”とか
”お母さんが辛いからもうちょっと優しくしてあげて”とか
おなかを撫でながら、説得してくれる。りょうちゃんが手をあててもはっきりわかるようにお腹全体が波打ち複雑に動くから、りょうちゃんもびっくりで。。。
”名前を一字で「蛸」にするよ”
と言ったら、一瞬ピタっ!と止まった。
蛸はどうやら嫌らしい。でもホント蛸みたいな動き、、、。またすぐに始まったけど、その都度それにつきあって、りょうちゃんも話かける。。。いつのまにか自然と私は寝付けて、きっと亮ちゃんも、、、きっとフクも。
元気でなによりだけど、、、ラストに向けて、辛くなって来たぁー。

そんなことがあって、一人で家にいるのがそろそろ心細くなって来た。午後からりょうちゃんは家で作業してくれて、ソファで横たわる私にかわって夕飯を作ってくれた。先日鶏ガラでコトコトだしをとったチキンスープのストックで得意のカタヤキソバを作ってくれた。すごくおいしかった。ごちそうさまでした。
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今日は朝から雨の寒い一日。。。小学校からの親友と恵比寿でランチ。去年の冬にあったきりだから久々で、しかもわたしの姿は変わり果て、、、、でも会ったとたんに”ニンプ姿似合うねー”と誉められた(?)。昨日、母に会った時には、”なんかザルでも入れてるみたいヨ”と笑われ、まるでコントのようなことを言われた。。。ビクスママの間では、体型を気にする人もけっこういたけど、私はこの貴重な姿、、、けっこう気に入ってる。辛いこともあるが、、、。こんな体型ももうすぐオサラバだもんねー。友達の彼女は、出産は女性にとって”最高のデトックス”だと言ってた。全て出し切って、自分も生まれ変わったようにすっきりお肌も綺麗になるのだとか、、、。今はやりのデトックス、、、んー確かにそうかも!!そのくらいスッキリするかも。。それはそれで楽しみ。無痛についてとか、同い年の女同士のおしゃべり、、、でもさすがに長居も出来ず、一駅だけどタクシーで帰った。さすがに昨日くらいから、一つ一つの行動が重く、しんどくなってきた。りょうちゃんも心配そうに待ってた。帰ってよっぽど疲れたのかソファでぐったり寝込んでしまった。。。
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昨日のちょっとした騒ぎの件で、(破水かも?事件)母が心配で来てくれた。
せっかくなので、いろいろ片づけやこまごま手伝いを頼む。
届いて、まだ段ボールも開けれないでいた、ベビーベッドを寝室に組み立てる事に。。。
私はこういうのが苦手。二人して、1時間くらいかかってやっと組み立て完了。母は組み立てながらベビーベッドから出れなくなり、檻の中へ、、、ホントおっちょこちょいです。でも、すんごい助かった。どうもありがとう。
おばあちゃんにもらったかわいいお布団一式もセットし、サッシーのメリーも取り付けて、ちょっとモールで飾ってみた。まだ途中だけど、産まれるまでにド派手に完成させよう。今はケアベアの”クリーム”がねんねしてる。。とりあえず、なにげに準備が整い、welcom状態。入院グッズも準備万端。さぁ、心の準備もOKヨ!
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今日から36週。いよいよ臨月を迎えた。
昨夜からやけにおなかの張りがいっそう強く、まっすぐ立ってられないほどで、ベッドにいくのも辛くなってきた。今日は午後から最後の母親教室もあって、朝からひきつづき張るものの、出かける用意をする。すると、自覚症状ないものの、なんだか下着が濡れてる感じがして、もしや”きちゃった?”と思いきやトイレにかけこむ。尿もれなのか、おしるしなのか判断がつかず、
でも自覚症状ないまま、濡れてるって、、、と不安になり、病院へ電話。念のためすぐに来て下さいと言われて、しかも出来る限り動かないでと言われてタクシーで向かう。。。30分もかからず、病院について、結局内診と検査の結果、破水ではなかった。やれやれ、早とちり。昨日世界仰天ニュース「スゴ過ぎ!出産SP」みた影響か、ちょっとビビってたのもある。しかも途中映ったマタニティビクスのシーン。あれ、私が通ってるとこ。りょうちゃんがけっこうハードにやってるねーと感想。、、でも、破水だとしたら、感染しちゃう恐れがあるから、急いで処置しなきゃならないし、やっぱりすぐに連絡してくるようにと言われた。ひとまず安心。。。臨月になったとはいえ、できるだけお腹の中にぎりぎりまで滞在してるほうがいいのだから、、、まだ出て来ちゃダメだよ。

午後から母親教室。入院の際のタイミングや入院中の話。まるで修学旅行のようなしおりをもらって、タイムスケジュールを確認。なんだか本格的になってきた。普通は陣痛はじまってから病院にかけこんでそこから麻酔のカテーテルを刺すので陣痛をあじわうため、それを和痛分娩というらしい。ウチの産院の場合、週に一度の内診で、そろそろかなと判断されると2、3日後に入院して下さいと言われ、午後2時に入院。そして翌朝、明け方に処置し、その日の夕方以降に出産ということになるらしい。しかも歩いて入院し、そのままカテーテルをさすから、痛みの前に麻酔を徐々に入れてくらしい、、だから無痛なんだって。そんな冷静に入院し、ニコニコ出産できればいいけど。。まれに微弱陣痛、破水、おしるしなどを経験してかけこむこともあるらしいから、こればかりは神(フク)のみぞ知るって感じ。
んーちょっと不安もあるけど、安心して産めるかと思うと、ちょっと楽しみになって来た。
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今週から検診が週一ペースになった。
検診前にまた尿検査にひっかからないように、ランチは近くのお蕎麦やに入った。
お店のおばあちゃんが帰り際に、”いつ予定日?もう、今にも産まれそうだねー、楽しみだねー、初めてなの?”と初めて入った蕎麦やで声かけられた。近頃入るお店の店員、会う人みんなに今にも産まれそうとビビられる。。。もうそれほど大きんだーと改めて我ながら焦る。

今回の検診からNST検査といって、毎週おなかの張りと赤ちゃんの胎動とストレス具合をモニタリングする検査を40分かけて行うのが始まった。赤ちゃんは20分おきに寝たり起きたりを繰り返すから、40分かけるのだという。相変わらず、フクは元気いっぱいグニグニ動く。
心拍もバクバク。そして眠る。。
エコーで体重測定!相変わらずフクは大福だった!今さら止められるものでもないからもうこのまま行くしかない。今日で2725g。やはり2週早い。もう38週相当。今や小さく産むのが主流なのに、大きさ具合は昔の人並み?大きさ的にはいつ産まれてもおかしくない。しかも推定とはいえ、より大きめに出てくる事のが多いらしいから、、、このままではかなりの大福だ。頭もだんだん下がって来てるらしい、、、内診してもらうとさすがに今すぐにでてくるほどではないらしいからとりあえずお預け。。週に一度の検診でだんだんその日が近付いてくる。ドキドキだ!
とりあえず今日から一週間は大丈夫らしい。。。ほっ!そんな感じ。
その日が待ち遠しいような、、、まだこのままであってほしいような、、、、
そんな今日このごろ。
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りょうちゃんと両親教室に出かけた。はりきって一番のりで、一番前の席をゲット。
無痛分娩の歴史、あり方から麻酔についてのリスクや入院のタイミングなどについてのお話。ヨーロッパでは1850年くらいから無痛分娩というものは始まってて、アメリカ、欧米では今では主流。日本では、未だに”生みの苦しみ”とかいってあまり無痛は受け入れてもらえない。それでも、私が行く産院は1973年(私の産まれた年)から無痛をはじめ、完全無痛といえるのはここだけのようだ。少しでも痛みを味あわすためか和痛分娩というものもある。総合病院でも無痛をやってくれるところはあるけれど、それは営業時間内の話。お産は夜中や明け方がなぜか多いため、その時間に麻酔科医がいなければ、無痛を希望してても出来ないのだ。。だからウチの病院は年中無休。聞いた話で愛育病院は外人にのみ無痛分娩をおこない、日本人には普通分娩しかやらない。それって拷問。できるなら平等にやってよって感じ。
痛みの度合いは歯痛や骨折の痛みレベルが20くらいだとするとそれを遥かに超え、麻酔なしで手足を切られる痛みが40くらいのレベルだとすると出産は37くらいの痛み、、、かなり痛い。しかも歯の治療はいまでは、麻酔をして受けれる。それくらいのことだと先生は言ってた。痛みを味わう事が美徳だと考える日本の価値観がぬけきれないでいるけれど、動物と違って人間にとって出産自体が自然の摂理を超越したものだという。自然に出産する事が必ずしも安全で素晴らしい事ではない。無事に安全に産まれることが大事。現に緊急なときには帝王切開するし、血圧が低下したときには点滴をする、大量出血をしたら輸血をするそういう万全な医療のもとでお産するからこそ、安全な出産と言えるのだから、無痛分娩だって悪い事ではないと思う。少なくても極限状態に至らずして、産めればそれにかかる母体の負担ストレスも赤ちゃんへのストレスも軽減され、安全に産めるのらしい。それに痛みに堪えろ。自然が一番というのは、昔の人の生活環境だから出来たことで、現代人の今の軟弱な生活環境ではそれに耐えうる体力も精神力も備わっていないという。時代が代わり、生活環境が変わり、医療が進んだ今、出産の形態だけが変わらないのは時代を逆行してるとおっしゃってた。
確かに、、、私にはそんな体力も精神力も備わっていないと思う。残念ながら。
甘いかもしれないし、負けてるかもしれないけど、やはりここにきて、リスクを負うのは不安。
聞いてて、すこし安心した。出産に対するイメージは以前は恐怖でしかなく、自分には出産なんてありえないと思ってたくらいだから、、、。先生は自信満々でリスクもないし、ニコニコして出産出来るといってた。普通分娩だと体力消耗して、赤ちゃんが産まれてきてもそれどころではないくらい疲れ果てるけど、無痛だと、おだやかに赤ちゃんがでてくるところも自分でみれるし、余裕があるので、逆に対面を感動できるのだという。産後の回復も早いし。いい事尽くめだと。。。ホントにそうならうれしい。無痛を許してくれたりょうちゃんに感謝だ。

いつくるかわからないその日、その瞬間、、、私はどうやって迎えるのだろう。

おまけ:
予定日の1週間前。39週めくらいが一番安産に匹敵する時期なのらしい。
そうすると、6月2日(大安)あたり?
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